雑穀米~あわ~種類:イネ科エノコログサ属
あわには、もちあわとうるちあわがあります。うるちあわは米や麦に混ぜて食べ、もちあわはあわ餅やお菓子に使用されます。
雑穀米の多くには、もちあわがブレンドされてることが多いようです。
あわの野生種は「ねこじゃらし」と呼ばれるエノコログサです。あわは小粒で甘味があり、昔からお菓子などに用いられてきました。
雑穀米あわの栄養素~ミネラル、鉄分、マグネシウム、カルシウム
あわはミネラルがバランスよく含まれ、鉄分は精白米の6倍もあります。
骨や歯を作るために必要なマグネシウム、カルシウムも豊富で、マグネシウムは精白米の5倍、カルシウムは3倍になります。
鉄分が豊富なので、貧血の人はあわを摂取することをおすすめします。
また、ひえと同じく、あわが含むたんぱく質には血中のHDL-コレステロール(善玉コレステロール)値を高くする効果があります。
漢方としてもあわは使用されています。
賢蔵の働きを促進させ、脾臓や胃の熱を取り除く作用があるとされています。
雑穀米あわの歴史
あわは縄文時代から栽培されていたといわれており、古事記にも出てきます。
江戸時代では、あわは一般大衆の主食のひとつで、もちあわは上流階級の食べ物でした。
その後もそれは変わらず、明治の最初までは、米よりあわの栽培量が多かったのです。
スポンサードリンク