雑穀米の栄養成分~食物繊維、ミネラル、ビタミン
雑穀米にはミネラル、ビタミン類、食物繊維などの現代人に必要な栄養素がバランスよく含まれています。
雑穀米の栄養素~食物繊維
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。成人の1日の摂取目安量は約20gです。
水溶性食物繊維
水に溶ける食物繊維で、粘度があり、食べ物の移動を緩やかにします。
当分の吸収速度を下げ、血糖値の急な上昇を防ぎます。
血中コレステロールの吸収を抑制し、高血圧予防などの生活習慣病を予防してくれます。
不溶性食物繊維
水分を吸収する食物繊維で、腸内で数倍~数十倍に膨張します。
腸壁を刺激し、ぜんどう運動を促進させ、便通を良くするので便秘に効果があります。
また、大腸がん予防となる有害物質の吸着・排泄も行ってくれます。
雑穀米の栄養素~ミネラル
ミネラルは骨や筋肉、皮膚、臓器などの人の体をつくる成分で、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウム、亜鉛、銅、マンガンなどがあります。
カルシウム…骨や歯をつくります。血液をアルカリ性にします。
リン…骨や歯をつくります。血液を中和し、糖質の代謝を促進させます。
鉄…血液中や組織中の酸素を運びます。鉄が不足すると、貧血を起こしたり疲れやすくなります。
ナトリウム…組織液の浸透圧を一定に保ちます。急激に欠乏するとめまい、湿疹、脱力感や倦怠感をひきおこします。しかし、過剰に摂取すると血圧が上昇します。
カリウム…心臓や筋肉の機能を調整します。
亜鉛…耐水かぶつやたんぱく質の代謝を促進、免疫力をアップさせます。
雑穀米の栄養素~ビタミン
三大栄養素であるたんぱく質、脂質、炭水化物をサポートしたり、身体機能の調節をします。
雑穀米の起源
雑穀米は古くから世界中で栽培され、食用として用いられてきました。
雑穀米の起源はユーラシア、アフリカだといわれています。
あわ、きび、ひえ、はと麦などがユーラシア、モロコシ、トウジンビエ、シコクビエなどはアフリカです。
画像は黒米、大麦、そば米、黒ささげ、きび、あわ、クコの実の7種類の雑穀がブレンドされた市販の雑穀米です。
日本では、雑穀米がいつから食べられていたか、栽培方法がどこから伝わったのかなどの詳しいことは分っていませんが、稲作より古くから栽培されて食べられていたようです。
江戸時代では一部の町民は白米を食べていましたが、農民の主食は米にひえやあわなどの雑穀米を混ぜ合わせたものでした。その後の明治時代でも、雑穀米は主食の一部だったのです。
現在ではご飯と炊けるおいしい市販品の雑穀米が売られているので、是非試してみてはいかがでしょうか。
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