雑穀米~大豆とイソフラボン
大豆の栄養素~食物繊維、イソフラボン
ポリフェノール「イソフラボン」~女性の更年期の症状に
大豆に含まれるイソフラボンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用のある成分です。
イソフラボンは体内で合成できないので、食品から摂取することが必要です。
イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と同じ作用があります。
・細胞のがん化・増殖の抑制
・更年期障害の抑制
体内カルシウムが骨から過剰に溶け出すのを防止し、骨の形成を促進させるので、骨粗しょう症予防になります。
コラーゲンの代謝を活発にし、お肌に潤いを与えます
更年期以降の女性は女性ホルモンの分泌が減少するので、イソフラボンを摂取することが大切です。
また、大豆イソフラボンは肌に潤いを与え、骨の形成に役立つので、栄養不足になりがちなダイエット中の人にも摂取すべき栄養素です。
不溶性食物繊維で肥満防止・ダイエット、便通改善
大豆には不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
不溶性食物繊維は、水分を吸収して便のカサを増やすので、便が腸壁を刺激して腸の運動を促進させます(ぜんどう運動)。
大豆の食物繊維は便秘を解消させ、それにより腸内の有害物質を長く留めないので大腸がん予防にもなります。
不溶性食物繊維は噛みごたえがあります。
自然に噛む回数が増え、噛むことで満腹中枢の刺激になり、食べすぎを抑え、肥満防止になります。また、噛むことは脳を活性化させます。
食物繊維は特に食品の種皮に多いので、雑穀米ならそのまま調理できるので、全て丸ごと食べることができます。
ビタミン類
大豆はビタミンB群もたくさん含んでいます。
ビタミンB1は肌をきれいにしたり、血液循環を良くしてくれます。
ビタミンB1含有量は精白米の10倍以上。
ビタミンB2も美肌をつくり、髪、爪の成長を促す美容作用があります。これも精白米の10倍以上です。
ビタミンEは脂質の酸化を抑える成分で、精白米の36倍含んでいます。
大豆オリゴ糖、大豆サポニン、フィチン酸
体に良い栄養素が豊富に含まれています。
ビフィズス菌を増加させる大豆オリゴ糖、総コレステロールや中性脂肪の生成を抑制する大豆サポニン、がん抑制効果があるフィチン酸などがあります。
大豆だけでなく、健康に良いからと過剰摂取するのは良くありません。
毎食少しずつこまめに食事で補給するのが利用的な摂取方法です。
雑穀米なら、お米といっしょに炊くので、毎日の主食に手軽に取り入れることができるし、継続できる摂取方法だといえますね。